まちの再生と復興を願う初のミュージカル
復旧が道半ばの伊豆山を活気づけようと動く人たちがいます。
2026年に企画したのは、まちの再生と復興を願う初のミュージカル。4年前、東京から熱海市に引っ越してきたダンサーの山田麻衣さんが振り付けの担当です。

<山田麻衣さん>
「やっぱりここに来ることさえもできなかった自分も最初はいたので。5年も経ったっていう感じですけど」
土石流で父親の小川徹さんを亡くしました。
<山田麻衣さん>※2024年取材
「信じられない思いが大きくて。父を助けてあげたかったという思いが強くて、夜も眠れなかったですし」
山田さんは現在、熱海市で子どもたちにダンスを教えています。
<山田麻衣さん>
「私自身も踊っていることで自分に戻れるというか、自分自身になれるので、未来のみんなと伊豆山で踊れるという本当に素晴らしい機会なので、本当に明日は最高の日にしたいです」

迎えたミュージカル本番。会場の伊豆山神社は、200人を超える人が集まりました。舞台に立った山田さんは、教え子たちとともに力強く踊りきりました。
<市民の女性>
「皆さんの笑顔がつながっていって、伊豆山の復興につながっていけば」
<山田麻衣さん>
「本当に、父にありがとうを込めながらきょうは踊りました。この熱海の地で、伊豆山の地で、みんなと踊りを通していろんな世界をみんなと一緒に見ていきたいです」














