青森県内の最低賃金引き上げに向けて、労使の代表が話し合う今年度最初の審議会が開かれました。
都市部との格差の改善に向けて、これから議論が重ねられます。
県内の最低賃金は、2025年に過去最大の76円引き上げられ1029円となりましたが全国では5番目に低い水準で、最も高い東京とは197円の開きがあります。
3日、今年度初めて開かれた審議会では、青森労働局の角井伸一 局長が県内の最低賃金の改正を諮問しました。
2025年は労使双方の折り合いがつかずに議論が長引いたため、2026年も慎重な議論が必要だとしています。
青森県最低賃金審査会 石岡隆司 会長
「だんだん最低賃金を巡る議論は複雑化して、考えなければいけないことが多くなっていますので、議論が長引く可能性を考えながらやっていかなければいけない。本県のような人口減少が続くような地域で、中央との格差をどう考えていくのかというのは、1つの指針としてあるのかなと思っています」
審議会では早ければ8月10日に答申が行われ、その場合、新たな最低賃金は10月4日に公示される予定です。
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