暑い季節にネクタイを外すクールビズは今や当たり前ですが、東京都庁では「ハーフパンツ」での勤務が解禁され話題となりました。
ビジネスシーンでの「ハーフパンツ」勤務、あなたはありですか?なしですか?

記者 土江諒
「松江市内のビジネスウェア専門店に来ているんですが、正面にどどんとハーフパンツが展示されています」

「洋服の青山」と聞けばスーツなどのビジネスウェアが真っ先に思い浮かびますが、オンラインと100店舗限定で5月から販売が始まったのがビジネス向けのハーフパンツです。

洋服の青山 市耒利行 上席店長
「素材に関してもものすごく伸びる。薄さと伸縮性と涼しさ、接触冷感であったりとか、夏の装いに欲しい高機能がたくさん詰め込まれた商品」

夏でも涼しく快適に過ごせる素材を採用した一方、ビジネスシーンでも着用できるよう「青山」がこだわったのが丈感とシルエット。

膝や太ももが丸出しになるような過度な露出は避けつつ、足元がすっきり見えるよう裾に向かって緩やかに細くなる「テーパード」に仕上げました。

記者 土江諒
「非常に風通しも良くて楽ですね、蒸れないですね」

洋服の青山 市耒利行 上席店長
「昨今の猛暑に対するものであったりとか、コロナ以降のドレスコードの変化ですね。そういったものに対応できる選択肢を1つでも増やせればということで企画させていただいた商品」

青山では、過酷な暑さやビジネスウェアのカジュアル化でTシャツの売上がこの6年で10倍近くに拡大。1年ほど前からはハーフパンツの開発に着手しました。

すると発売を控えた今年4月、絶妙なタイミングで東京都庁で新たなクールビズの運用が始まり、業務に合わてハーフパンツ勤務が推奨されるようになりましたが…

「めちゃくちゃ有り」
「良い時代になりましたね~」
「すね毛ハラスメント」
「部屋着やん…」

と、SNSでは賛否が様々。
実際に街の人にも聞いてみると。

20代男性
「自分は履かないかなって感じ。そんなに足に自信がない」

20代女性
「涼しそうではあるが、すね毛とかそういうところ。処理も必要なのかなとか思ったり。清潔感、みたいなところが必要になってくるのかなと思う」

70代女性
「Tシャツにハーフパンツ、いいんじゃないかと思いますけど」

Q:すね毛とかは?
「それね、気にしすぎじゃないかなって思いますけれど」

TPO、時と場合に応じて年中ノーネクタイやノージャケットを認める「通年軽装勤務」を導入する自治体は山陰でも増えていますが、例えば鳥取県と米子市はハーフパンツの着用について明確にNGと定めているということです。

洋服の青山 市耒利行 上席店長
「今後こういった商品というのも、もしかすると男性の日傘と同じように当たり前になる時代が来るのかなと感じている。色々な選択肢を色々なお客様に持っていただきたいということが一番の思い」

山陰の「青山」でハーフパンツの取り扱いがあるのは松江市と米子市の2店舗。

今では「クールビズ」が当たり前となったように今後山陰でも、ハーフパンツ勤務が受け入れられていくのか注目です。