知人女性に性的暴行を加えた疑いで宮城県東松島市の住職が逮捕された事件で、住職は被災者の支援活動を行っていた時期もあり、警察が事件に至ったいきさつなどを調べています。

東松島市大曲にある萬寶院の住職の男(73)は、3日に身柄が仙台地検に送られました。警察によりますと、男は4月1日午後0時半頃、東松島市の建物内で40代の知人女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交等の疑いが持たれています。

男は震災の津波で寺院が流失するなど自らも被災しましたが、避難生活を送る被災者の心身のケアに努めるなど支援活動に尽力していた時期もあるということです。それだけに、檀家の男性は驚きを隠せないと話します。

檀家の男性:
「とても良い人でした。(震災で)亡くなった人の家族へいろいろと面倒見がよい人だった」

警察は、被害者を保護するためとして、男の認否を明らかにしていません。
警察が動機などを調べています。