大手家電量販店がひしめく超激戦区「池袋」。
いま、“家電戦争”が新たな局面を迎えています。
ヨドバシカメラ 激戦区「池袋」に新店舗オープン

ヨドバシカメラが6月30日、池袋に新店舗をオープンしました。
売り場は関東最大級の大きさで、広さはサッカーコート4.6面分。
地下一階から地上5階まで、6フロアに及びます。
各フロアに西武百貨店との連絡通路が設けられており、無料で試せる美容機器や高級志向の家電など、百貨店ユーザーを意識した品揃えとなっています。
店舗の周りには、ビックカメラ・ヤマダデンキ・ノジマなどがあり、池袋駅周辺350メートル圏内に、4つの大きな家電量販店が乱立することになります。

消費経済アナリスト 渡辺広明氏:
350メートル圏内に4社出てるんですよ。家電の街は「秋葉原」から「池袋」に完全に移動していますね。
オープン日にヨドバシカメラに行ってきたんですけど、すごい品揃えでびっくりしました。

渡辺広明氏によると、ヨドバシの出店戦略は「駅前特化」です。
池袋は長年「空白地」がなく手が届かなかった絶対に出店したい場所であり、2023年に駅直結の西武池袋などの不動産を約3000億円弱で取得しました。
ヨドバシは家電に加え、飲食店・スポーツ用品・ファッションを一つのビルのなかで一体化する「タワー構想」を秋葉原や梅田で採用しています。
今回は「池袋版タワー構想」として、百貨店と家電の融合モデルとして百貨店との相互送客を期待しているといいます。
消費経済アナリスト 渡辺広明氏:
ヨドバシカメラ自体も百貨店になろうとするくらい品揃えを増やしてるんですけど、そこに西武のハイブランドとデパ地下が足されるので、お客さんにとってすごく便利です。
おもちゃではプラモデル売り場がすごくて、世界最大なんじゃないですかね。
インバウンドのお客さんも、多く取り込めるんじゃないかと思います。














