住民の不安 消防トップは「わがまま」

今年6月に開かれた田川地区消防組合の臨時議会では、香春分遣所が移転する大任庁舎の工事の状況などについて説明されました。

消防組合のトップを務める大任町の永原町長は香春分遣所は「香春町の消防署ではなく網羅する地域は香春町、大任町、赤村だ」と強調しました。

RKB 今林隆史記者
「今よりも遠くなると言われる方は絶対いらっしゃると思うんですけど」

田川地区消防組合管理者 永原譲二 大任町長
「今までは遠かった赤村の人も何も文句言ってないですよ。文句言ってないでしょ。同じ住民ですよ。わがままじゃないですか。これは香春町が作った消防署じゃないんですよ。田川広域を網羅するためにたまたまそこに作った」

公共施設が移転する場合、便利になる人と不便になる人が出ることは避けられません。

だからこそ地域の住民に寄り添った丁寧な説明と積極的な情報公開が求められます。