消防施設の移転計画が進む田川地区

人口1万人弱の香春町。

住民の生命と財産に直結する身近な消防施設が隣の大任町に移転する計画が進んでいます。

香春町議会 三村信也 議員
「一体何が起きているのか。何の説明もないままなぜ急に消防がなくなることが決まったのかという非常に強い危機感と不安の声が私のもとへ届いております」

香春町の6月議会で質問が出た消防施設の移転問題。

救急車1台と消防車1台などが配備されている香春分遣所は浸水地域にあるなどとして廃止し、大任町のごみ処理施設の近くに新たな庁舎を建設する計画です。

8市町村から委託された田川地区消防組合は、地域のバランスを考えて分署や分遣所を配置してきました。

その香春分遣所をおよそ3キロ南の大任町内に移転することで、香春町の一部などが手薄にならないか懸念する声が上がっているのです。