福岡市消防局は、2022年の救急出動の件数が新型コロナの影響で前の年を大幅に上回り過去最多だったと発表しました。救急車の適正な利用を呼びかけています。
◆前年より1万6000件↑
福岡市消防局が発表した去年1年間の消防統計によりますと、救急出動した件数は、おととしより1万6000件以上多い9万4792件に増え、過去最多でした。このうち、新型コロナ関連の出動は9000件を超えています。
出動が増えた影響で、通報を受けてから現場に到着するまでの平均時間は、これまでで最も長い8分34秒となっています。
◆通報も「過去最多」12万件超え
また、119番通報の受付件数も去年は過去最多の約12万5000件にのぼっています。福岡市消防局は、「命の危険のある患者のもとに救急車がすぐに向かえない事態が多発するおそれがある。救急車の適正な利用をお願いしたい」とコメントしています。
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