入院中の子どもに親が泊まり込みで世話をする「付き添い入院」について、経験した保護者の75%が「病院から付き添いを要請された」と回答しました。

「付き添い入院」は、子どもが入院した際、親が病室に泊まって世話をするもので、きょう(2日)支援団体は、当事者や医療機関への調査結果を公表しました。

当事者のうち75%が「病院から付き添いを要請された」と回答し、多くが付き添うかどうか選べない状況だということです。

また、「付き添い入院」で休職などを余儀なくされることに加え、いまの物価高騰なども影響し、およそ78%が「経済的負担を感じる」と回答しました。

支援団体のNPO法人「キープ・スマイリング」の光原ゆき理事長は「小児病棟の人手不足というものがあります。親に頼らないと子どもが放置されてしまう、回らないという現状がある」としています。

2024年度から始まった国の補助金を申請した病院は、17.5%にとどまっていて、支援団体は環境の改善を求めています。