入院中の子どもに親が泊まり込みで世話をする「付き添い入院」について、経験した保護者の75%が「病院から付き添いを要請された」と回答しました。
「付き添い入院」は、子どもが入院した際、親が病室に泊まって世話をするもので、きょう(2日)支援団体は、当事者や医療機関への調査結果を公表しました。
当事者のうち75%が「病院から付き添いを要請された」と回答し、多くが付き添うかどうか選べない状況だということです。
また、「付き添い入院」で休職などを余儀なくされることに加え、いまの物価高騰なども影響し、およそ78%が「経済的負担を感じる」と回答しました。
支援団体のNPO法人「キープ・スマイリング」の光原ゆき理事長は「小児病棟の人手不足というものがあります。親に頼らないと子どもが放置されてしまう、回らないという現状がある」としています。
2024年度から始まった国の補助金を申請した病院は、17.5%にとどまっていて、支援団体は環境の改善を求めています。
注目の記事
100年以上続く奇祭が休止へ「野菜仕掛け物祭」直面した物価高と高齢化の壁 宮城・石巻市

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









