警視庁池袋警察署が創立100年を迎え、記念式典が開催されました。

警視庁池袋署 堂園博之 署長
「今後も官民一体となって池袋を世界一、安全安心なまちにしていく」

きのう(1日)午後、豊島区西池袋で開かれた「池袋警察署創立100周年記念式典」には筒井洋樹警視総監が出席し、匿名流動型犯罪グループによる犯罪や首都直下地震への備えなど課題が山積しているとしたうえで、「安全安心を次の100年にわたって守り続けるためには、社会の変化に適応し、柔軟かつ創造的な取り組みを行っていくことが不可欠である」などと強調しました。

池袋警察署は1926年7月1日に巣鴨警察署から分離して独立し、警視庁で77番目の警察署として設立。

式典では、戦時中に空襲で庁舎が全焼したり、戦後、池袋駅の周辺に闇市が形成された歴史なども振り返られました。

一方、警視庁は2034年以降に、渋谷区の代々木警察署と原宿警察署を統合する方針を発表しています。警視庁では現場に出動する警察官を捻出するため、共通する業務を一本化するなど様々な改革を進めていますが、代々木署と原宿署の統合も、その改革の一環という側面があるということです。

また、1973年に建てられた代々木署をめぐっては、柱にひびが入るなど老朽化の問題も指摘されていました。