円相場は、1986年以来、39年半ぶりの水準となる1ドル=162円台後半まで円安が進みました。この“歴史的”な円安を背景に、値上げも続いています。政府はどう向き合うのでしょうか?

子どもも感じる「物価上昇」駄菓子も値上げに

子どもたちの目を引きつけていたのは、所狭しと並べられた約800種類の駄菓子です。

――駄菓子屋さん、どういうところが楽しい?
小学2年生

「お菓子がいっぱい」

小学4年生
「練り飴は自分が好きで買って、妹にアイス買って、チョコボールは友達と後で遊ぶから一緒に食べる用。(いつも)400円くらい(買っている)」

半世紀以上続く都内にある「石川商店」では、ここ数年で多くの商品が値上がりしたといいます。

喜入友浩キャスター
「モロッコヨーグルはいま、1ついくらですか?」

石川商店 石川活叶 店主(89)
「今43円ですね。それで当たりも前はあったんですよ。いま当たりもないんです」

喜入キャスター
「昔20~30円くらい」

石川商店 石川活叶 店主(89)
「そうなんです。20円だったんです。原材料が上がったり、梱包紙だとか運賃だとか、それからそういう人件費なんかが上がってますからね。

少しでもお客さんに安く提供したいが、やむを得ず値上げしないといけなくなってきましたね」

ある調査によると、小学生が、2026年上半期に気になったニュースの1位は「物価上昇」だということです。
※進研ゼミ 小学校講座の調査(全国の小学3~6年生の7085人)

子どもと店を訪れていた40代の母親は...

40代
「高くなったなって思いました、久しぶりに来たら。昔、小学校の遠足の予算が300円だったので、子どもにもつい300円って言っちゃうんですけど、単価がちょっと昔とは違うから300円だと足りないかなって時が多いです」