佐賀県警で7年以上にわたり、不正なDNA型鑑定が繰り返されていた問題で、佐賀県警のトップは29日の会見でも、第三者による調査は実施しないという姿勢を崩しませんでした。

佐賀県警・福田英之本部長
「専門性、客観性、透明性に配意して実施されたものと認識しており、必要な調査は行われた」

この問題は、佐賀県警の元職員、冨永剛弘被告(43)が、DNA型鑑定の結果をねつ造した罪などで在宅起訴されたものです。

警察庁の「特別監察」の結果では、佐賀県警の内部調査に不十分な点があったことも指摘されています。
29日の定例会見で佐賀県警の福田英之本部長は、警察庁の特別監察によって「必要な調査は行われた」と強調。
弁護士会や県議会が求める第三者による調査については、実施しないとの考えを改めて示しました。
佐賀県警は、再発防止のためのチームを設置することを明らかにしていますが、「体制については検討している」としています。














