北海道北見市の居酒屋で、ノロウイルスが原因の食中毒が発生しました。

北海道北見保健所によりますと、今月19日、市内にある居酒屋「北味グルメランド治助」で会食した複数の人が胃腸炎の症状を発症し、医療機関を受診。

医療機関からの通報で保健所が調べたところ、ノロウイルスが原因の食中毒とわかりました。

発熱、下痢などの食中毒症状を訴えたのは、19日と20日にこの店で会食した5つのグループ計73人のうち10代~70代の22人で、このうち13人が医療機関を受診しました。

入院した人はおらず、13人はいずれもおおむね快方に向かっているということです。

保健所の調査で症状があった15人と、店の調理従事者2人の便からノロウイルスが検出されました。

食中毒になった人が食べた食品は、刺身、フライドポテト、生太巻き寿司、ザンギなどだということです。

北見保健所は、食品衛生法に基づいて店に対して、きょう(27日)とあす(28日)の2日間の営業停止を命じるとともに、施設や設備、器具の清掃・消毒の徹底、衛生管理計画の検証、従業員教育の徹底を指示しました。