厳しいイメージをもたれがちな警察学校。実際の生活を知ってもらおうと、警視庁は警察学校を公開するツアーを始めました。
アルミの粉末をつけたハケで瓶についた指紋を採る体験をする大学生。
きょう、東京・府中市の警視庁警察学校で行われたのは、「ポリスアカデミーツアー」です。参加した大学生55人が、射撃場で教官から拳銃についての説明を受けたり、学生寮の個室を見たりした後、実際に入校中の警察官が刑事訴訟法や交通捜査の授業を受けている様子を見学しました。
参加した男子大学生
「実際に授業の見学をしてみて、先生との距離がとても近いなと感じましたし、学生同士で雰囲気がとてもよかったなと感じました」
参加した女子大学生
「やっぱり結構厳しいというイメージが一般的なので、そういった面でもやっていけるかという心配は、多分親はしていると思うので、厳しいだけじゃなくて、ちゃんと親しみを持って接してくれているというところを見て、安心してもらいたいなと思います」
警視庁の警察学校では、今年の春から外出時の門限を午後9時半にして、髪型も自由度が増すなどルールを緩和しています。
警視庁の採用試験は、2025年度の受験者数が8686人で、ピークだった2010年度の3分の1以下となっています。
警視庁はツアーを通して学校生活を具体的にイメージしてもらい、受験者数の増加や内定者の辞退防止につなげたいとしています。
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