「嶺北地域」の魅力を四国内の旅行会社などに知ってもらい、観光誘致につなげようという体験ツアーが行われました。
この体験ツアーは、土佐れいほく観光協議会が距離が近く、日帰りでも訪れやすい四国内の観光客の数を増やそうと2025年から行っていて、今回は、愛媛県旅行業協会に所属する旅行会社やタクシー会社などから14人が参加しました。
最初に訪れたのは、樹齢3000年とも言われ、美空ひばりさんが日本一の歌手になれるよう祈願したという逸話もある「杉の大杉」です。

実際のツアーのようにガイドが案内をしながら、車の駐車可能な台数や見学予約の方法などツアー計画で気になるポイントも確認していきます。
(参加者)
「(ガイドがいると)ただ単に『ここに(観光地が)ありますよ』とお客さんを降ろすだけとは全然違うので、このようにガイドさんがいらっしゃるのはありがたいです」
バスで移動する時には、嶺北地域の観光地の紹介はもちろん、食事ができる場所や宿泊施設などの観光ツアーに役立つ具体的な内容も紹介されました。また、米焼酎の製造を行っている「baum 高知本山蒸溜所」も訪れ、こちらでは観光客と同じように米焼酎を試飲!少し仕事を忘れた気分でしょうか。

(参加者)
「白と黒を試してみたんですけれど、黒はやはり香りがすごくよかった」
参加者は、今回のツアーを通して普段は通り過ぎられてしまうことが多い嶺北地域にも、観光客が喜ぶスポットが詰まっているといいます。
(参加者)
「高知というと、やはり『ひろめ市場』とか四万十とかを巡るスポットに行きがちなんですけれど、景色を見るのとはまた違った体験ができるので、そこはこれからご案内するお客様に喜ばれると思いました」
(土佐れいほく観光協議会 松田洋平 事務局長)
「今回みたいに四国内の皆さまに来ていただきたいですし、関西圏、そして今増えているインバウンドの皆さまにもぜひ、この地域で楽しんでいただきたいと思っている。旅行会社の皆さまとしっかりタッグを組みながら、観光事業を進めていきたいと思っています」
土佐れいほく観光協議会は、この取り組みを引き続き行い、嶺北地域での消費拡大につながる仕組みを育てていく方針です。














