6月26日の県内では、降り続いた大雨の影響とみられる崖崩れが相次ぎました。気象台は、26日夜遅くまで土砂災害に注意するよう呼びかけています。

県内では、6月25日夜も断続的に雨が降り続き、6月22日の降り始めから午後3時までの総雨量は、五島市で6月の総雨量平均の2倍にあたる647.5ミリ、長崎市長浦岳でも532ミリに達しています。

武末理宗記者:
「佐世保市庵浦町です。道路は陥没し、現場付近では通行止めとなっています。」

降り続く雨の影響で、佐世保市庵浦町の県道では、6月25日夜、道路が、幅3メートル長さ10メートルにわたって崩落し、現場付近は全面通行止めとなっています。道路の下にある家には土砂が押し寄せ、風呂場のタイルがはがれるなどの被害が出ましたが、この崩落によるけが人はいないということです。

近隣住民:
「近所の人の通行がですね、できないっていうのがちょっと支障が出るかなって思いますし、バスも通るんでですね、それが心配かなっていうのはあります。」

また、佐世保市黒髪町でも、アパート裏の法面が幅10メートル、高さ15メートルにわたって崩れ、民家の近くまで土砂が流れ込むなどの被害が確認されました。
交通機関にも影響が残りました。JR九州では、長崎本線の肥前浜駅から長崎駅間と佐世保線、大村線で、始発から午後4時頃まで運行を見合わせていました。

仕事帰りの利用客:
「めっちゃ困りますね。帰れないんで。運転再開を待つしかないですかね。」
県内では警報級の大雨のおそれはなくなりましたが、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、気象台は、6月26日夜遅くまで土砂災害に注意するよう呼びかけています。














