2025年、札幌市で母親と妹を殺害し、「自分も死ぬつもりだった」と話すなどして、承諾殺人の罪に問われた54歳の男の初公判で、男は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、西東英紀被告(54)は2025年12月、札幌市南区の自宅で母親のよしえさん(当時77)と妹の美雪さん(当時52)の2人を、承諾を得て殺害した罪に問われています。

26日、札幌地裁で開かれた初公判で、西東被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

続く冒頭陳述で、検察は、妹の体調不良や家族の生活への不安などから西東被告が将来を悲観し、「3人で一緒に死のう」と持ちかけた犯行だったと指摘。承諾殺人が成立すると述べました。

弁護側は「起訴内容に争いはない」としています。

次回の公判は8月28日です。