去年3月、東京・千代田区のビルの解体工事現場で十分な換気をせずに発電機を使用したとして、東京労働局中央労働基準監督署は、千葉県の解体工事会社と現場責任者の男性を書類送検しました。

労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、千葉県船橋市の解体工事会社「ジョイント」と現場責任者の男性(40代)です。

「ジョイント」と現場責任者の男性は去年3月、東京・千代田区神田のビルの解体工事現場でアスベストの除去作業を行っていた際、十分な換気をせずに発電機3台を使用した疑いが持たれています。

東京労働局中央労働基準監督署によりますと、発電機の排気ガスに含まれる一酸化炭素を吸い込んだことにより、現場責任者の男性を含む作業員16人が一酸化炭素中毒になったということです。

東京労働局中央労働基準監督署は、会社と現場責任者の認否を明らかにしていません。