今年5月、北九州市戸畑区の路上で、面識がない20代の女性2人に背後からカッターナイフを首に突きつけながら抱きつく暴行を加え、そのうち1人の胸を触ったとして空き巣事件で逮捕されていた51歳の無職の男が再逮捕されました。
男は、暴行については認めているということですが、胸を触るわいせつ行為については否認しています。
不同意わいせつと暴力行為等処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは、住所不定・無職の中村健一容疑者(51)です。
中村容疑者は、
① 5月25日午後11時20分ごろ、北九州市戸畑区の路上で、面識がない20代の女性に背後からカッターナイフを首に突きつけながら抱きつく暴行を加えることにより、拒絶できない状態にして服の上から胸を触った疑い
② 翌26日午前5時40分ごろ、戸畑区の路上で、別の面識がない20代の女性に背後からカッターナイフを首に突きつけながら抱きつく暴行を加えた疑い
が持たれています。
5月25日の事件が発生した直後にパトロール中の警察官が20代の女性に声をかけたところ、「カッターナイフを突きつけられて体を触られた」などと被害を申し出たため事件が発覚。
また、翌26日にも「カッターナイフを突きつけられた」と別の20代女性から通報があったため、警察は同一犯の可能性が高いとみて捜査を進めていました。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどした結果、住居侵入と窃盗(空き巣)の疑いで逮捕されていた中村容疑者の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、中村容疑者は女性2人に対する暴行については「カッターナイフの突きつけ、抱きついたのは間違いない」などと容疑を認めているということですが、わいせつ行為については「胸をもんだ記憶はありません」などと話し、容疑を否認しています。
戸畑区では、他にも同じ手口の事件が発生していて、警察が中村容疑者の関与の有無を調べています。














