大学入学共通テストが全国一斉に始まり、県内でも9つの会場でおよそ5千人の受験生が試験に臨んでいます。

14日から2日間行われる「大学入学共通テスト」

県内の志願者数は去年より260人少ない4872人です。


初日は「地理歴史」「公民」それに「国語」と「外国語」の試験が行われていて、長崎大学文教キャンパスでは集まった受験生たちが参考書を見返す姿やエールを送りあう姿が見られました。

県内では県立大学シーボルト校と活水女子大学の会場で試験開始前の説明が予定よりかかったため1分から2分、試験開始時刻が遅れるトラブルがありました。

あすは「理科」と「数学」の試験が行われます。