■MLB ツインズ3ー4ドジャース(日本時間25日、ターゲット・フィールド)
ドジャース・大谷翔平(31)が敵地でのツインズ戦に“1番・投手兼DH”、二刀流で出場し、4打数1安打1打点。3回に3試合連続打点となるタイムリー、9回にもヒットを放ち、9試合ぶり今季25度目のマルチヒットをマークした。投げては6回3失点で8勝目、今季11度目のクオリティスタート(QS:先発投手が6回以上投げ、自責点3以内に抑える)となる粘投となった。
2回の失点について大谷は「全体的に1イニング目もそうでしたけど、迷いながら投げていた感じはあったので、それが球の質的にでてたのかなと思います」と振り返った。その後の立て直しには「自分で組み立てであったり、球種の選択であったりとかっていうのをまずやってみようというのが、いい投球の一つの要因だったのかなと思います」と話した。
2回、バッテリー間のサインミスからキャッチャー・D.ラッシング(25)の捕逸で失点。その後、ツインズに一時勝ち越しを許し、マウンド上では大谷がラッシングに強い口調で言葉をかける姿も見られた。大谷はバッテリー間の意思疎通について言及。「ゲーム前にもいろいろミーティングもしますし、共用はするんですけど、ゲームの中で組み立てだったりとかも変わることもありますし、バッターの反応だったりとか、どういう感覚で打席に立っているのか、それによって配球もまた変わってくるので、一つということでなくて、まずコミュニケーションをしっかりとりながら、やらないといけない」と強調した。
その上で、「今後もラッシングとは組むこともあると思うので、言葉で説明するのももちろん大事ですけど、自分のピッチングはこうだというところをゲームの中でコミュニケーションをとるという意味でも、いい試合になったのかなと」と前向きに捉えた。
また同20日には自身のSNSで真美子夫人(29)の第2子出産を公表した大谷。この日、性別について男の子であることを明かした。しかし、チームは7月2日までビジターでの試合が続く日程。「いやもう可愛いですね。ただすぐ遠征にこうやって来なきゃいけないとかということもあるので、心配な部分が、その方が多いかなと思います」と2児のパパとしての心境も口にした。さらに子どもの将来については「自分たちで決めればいいと思うので。自分自身は自分自身の仕事をしっかり頑張りたいなと思っています」と語った。
指揮官のD.ロバーツ監督(53)はラッシングについて「彼は本当に向上心が強く、自分自身に高い期待を持っています。だから自分が思うような結果を出せないと、イライラしてしまう。でも良い点は彼自身、最優先の仕事が投手を助けること、捕手として守ることだと理解していることです」と評価。大谷とのバッテリーについては「どんな捕手と投手でも常に完璧に息が合うわけではありません。お互いに歩み寄りながら共通理解を作るものです。実際、3回以降は非常に良かったですし、問題ありませんでした」とフォローした。














