和菓子店の電気メーターを不正に改造して電力量を過小に計測させ、電力会社の業務を妨害した疑いで自称・小売電気事業者の男(34)ら4人が岡山県警に逮捕されました。

偽計業務妨害の容疑で逮捕されたのは
アメリカ国籍で千葉県四街道市 自称・小売電気事業者の男(34)
東京都荒川区の会社役員の男(35)
松山市の無職の男(26)
東京都江戸川区の個人事業主の男(24)
の4人です。

警察によりますと、自称・小売電気事業者の男ら4人は共謀して、岡山市の和菓子店が使用する電力会社の電力量計測業務を妨害しようと考え、おととし(2024年)12月18日、和菓子店に設置された電力会社の電力量計を不正に改変工事をし、その日から昨年(2025年)9月19日までの間、和菓子店が使用する電力量を過小に計測される状態にして、電力会社電力量計測業務を妨害した疑いが持たれています。

昨年9月、電力会社から「和菓子店の電力量計に、本来あるはずのない銅線が接続されている」という内容の相談があり、警察が捜査を行った結果、男ら4人の容疑を特定し、きのう(24日)までに4人を逮捕したものです。

男らは和菓子店を訪ね、「電気代が安くなります」などと持ちかけてリース契約を結ばせていました。男らはこれまでに同様の容疑で佐賀県警や島根県警に逮捕されていて、岡山県警では余罪についても捜査しています。

警察では、「電気代が安くなる」などとして契約を迫る手口に騙されないよう注意を呼びかけています。