愛媛県松山市が計画するJR松山駅周辺のにぎわい施設整備事業で、開発を希望する事業者の応募状況が公表されました。
松山市によりますと、5件の応募者が要件を満たしていたということです。
今後は具体的な提案内容を来月末までに受け付け、8月中旬のプレゼンテーションを経て、9月に事業協力予定者と基本協定を結ぶ予定です。
にぎわい施設整備事業は、JR松山駅周辺の敷地5ヘクタール余りに、ホテルや飲食店といった施設を建設するものです。
公共交通ターミナル「バスタ」などとも連携しながら進め、松山市は2033年度の完成を目指しています。
一方で、市が取得を予定している車両基地跡地の整備は、今回の事業には含まれていません。
ここには当初、再来年3月末で閉館する、松山市民会館の代わりとなる施設の建設が計画されていました。
その後、経済団体からの要請を受け、プロバスケットボール「愛媛オレンジバイキングス」の本拠地を見据えたアリーナ計画に変更されましたが、チームの親会社が断念したため事実上、とん挫しました。
(松山市野志克仁市長)
「松山市が取得を予定している車両基地跡地では、にぎわいを作り出す交流施設として松山市民会館の代わりとなる新しい文化施設を整備する」
そして、文化団体からの強い要望もあり、二転三転した末に当初の計画通り、文化施設が整備されることになりました。
こちらは来年度、基本計画の作成に入る見通しです。
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