富山地方鉄道は、新社長に新庄一洋専務が就任する役員人事を内定したと発表しました。26日の取締役会で正式に承認され、中田邦彦社長は相談役となります。
新社長に就任する新庄一洋氏は63歳で、1986年に富山地方鉄道に入社。
鉄軌道や人事・労務部門、自動車部長などを経て、2019年に常務に就任し、2021年から専務を務めていました。
社長の交代は3年ぶりで、中田邦彦社長は相談役に就きます。
富山地方鉄道をめぐっては、鉄道線が7億円近い赤字となるなど、経営の立て直しが課題となっていて、一部区間では県や沿線自治体による再構築に向けた検討が進められています。
社長交代の理由について、富山地鉄は地域交通ネットワークの再設計に対応するため、組織の若返りを図ったとしていて、社長に就任予定の新庄氏は「中田邦彦のバトンを引き継ぎ、2030年に迎える創業100周年に向け、さらなる飛躍と企業価値の向上に全力を尽くす所存です」とコメントしています。
役員人事は26日の取締役会で正式に承認されます。














