去年4月、栃木県足利市の住宅に侵入し、スニーカーなどを盗んだとして、男2人が逮捕されました。このうち一人は、2023年に宇都宮市の国道で、160キロで走る車で事故を起こし、男性を死なせたとして、危険運転致死の罪で起訴されていました。

窃盗などの疑いで逮捕されたのは、住所不詳・無職の石田颯汰容疑者(23)と、千葉県船橋市の無職、サトウ・エリキシュン容疑者(24)です。

警察によりますと、2人は去年4月23日の未明、足利市小俣町の住宅に侵入し、スニーカーなどおよそ1万4000円相当を盗んだ疑いがもたれています。

2人は知り合いで、いずれも容疑を認めているということです。

警察によりますと、石田容疑者は2023年2月、宇都宮市の国道で時速160キロを超えるスピードで車を走らせ、佐々木一匡さん(63)のオートバイに追突して死亡させたとして、逮捕・起訴されていました。

当初、過失運転致死の罪で起訴され、その後、より罪が重い危険運転致死に訴因変更されました。

しかし、石田被告(当時)はその後、保釈中に無免許でバイクを運転した罪で追起訴され、さらに、保釈の条件に違反して無断で居住地を変えていたとして、去年10月、宇都宮地裁に保釈を取り消され、再び収監されていました。

今回の逮捕容疑となった窃盗事件も、保釈中の犯行とみられています。