停滞する梅雨前線の影響で長崎県内は、24日未明から大雨となりました。
気象台は引き続き大雨への注意と土砂災害への警戒を呼びかけています。
長崎県内はきょう未明から明け方にかけて大雨となり、大村市や諫早市では1時間雨量が30ミリを超える激しい雨が降りました。
23日からの24時間雨量は五島市福江で312.5ミリ、五島上大津で6月の観測史上最大となる275.5ミリを観測。
長崎市などには、一時レベル4「土砂災害危険警報」が出されました。
佐野裕一朗記者
「田中町です。道路横ののり面が崩れ、土がむき出しになっています」
長崎市田中町の切通交差点付近では、国道34号沿いの斜面が高さ20メートル、幅10メートルにわたって崩れ土砂が歩道に流れ込みました。
また、長崎市上小島3丁目では幅3メートル、高さ4メートルにわたって民家裏ののり面が崩れるなど被害が相次いで確認されています。
この雨で交通機関にも影響が出ました。JR九州では午前6時半頃長崎本線の小江駅から肥前長田駅間で踏切付近に土砂が流れ込み、一部区間で一時運転を見合わせました。
24日正午以降予想されている1時間に降る雨の量は、南部と北部で40ミリ。25日正午までの24時間雨量は南部と北部で200ミリなどとなっています。
気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。














