1月13日の静岡県内の新型コロナ新規感染者は6479人でした。ここ数日は、1日あたり9000人を超える日もあり、2022年夏の第7波以上に感染が拡大しています。こうした中、静岡県は1月13日、医療崩壊を防ぐための新たな宣言を出しました。川勝平太知事は「自己検査」と「自宅療養」を呼びかけています。
<静岡県 川勝平太知事>
「今回のお願いは、医者と看護師を救うため。最後の砦が悲鳴をあげている」
13日、臨時の会見を開いて医療崩壊の危機を訴えた川勝知事。全国で2例目となる「医療ひっ迫防止対策強化宣言」を静岡県内に初めて発令しました。
13日、静岡県内では、新たに6479人が新型コロナに感染したことが分かりました。県全体で18人の死亡が報告されています。深刻なのは、医療体制です。静岡県全体の病床使用率は、82%で最も高い県中部では、9割に迫っています。
2022年12月中旬以降、救急搬送が困難な事案は過去最多。陽性者と接する機会の多い医師や看護師は、県全体で400人以上が療養していて、このままでは、助かるはずの命が助からなくなる"医療崩壊”の恐れがあります。
<静岡県 川勝平太知事>
「(医療機関が)『なんとか助けてほしい』と(訴えている)。そのためにはワクチンを打つ。もう1つは自分で検査をし、自分で療養する」
静岡県は医療崩壊を防ぐため、軽症患者のコロナ病床への入院を抑制するほか、症状が軽く基礎疾患のない64歳以下の人には、医療機関を受診しないよう、自己検査と自宅療養を呼びかけています。
注目の記事
“香り系”芋焼酎の新たな製造技術 鹿児島大学が発見「麹づくりの時間を短くしたらどうなる…?」純粋な好奇心から新発見に

<絶対音感の世界>音大の講師・元幼稚園の先生・女性アナウンサーが座談会 「それ、あるある!」って何が? 知られざる"音"を語り合う

“午後の猛烈な眠気” 原因は食事だけじゃない? 生理機能「アフタヌーン・ディップ」 食後は胃腸に3倍の血液が集中…!“睡魔の正体” と有効な予防法とは

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?









