俳優の藤原紀香さん、村方乃々佳さん、末原拓馬さん(脚本・演出・音楽・出演)が、「『まんが日本昔ばなし』劇場」(2026年8月5~9日、渋谷・CBGKシブゲキ!!)製作発表会見に登壇しました。

左から村方乃々佳さん 藤原紀香さん 末原拓馬さん


同作は1975年から20年に及ぶ長きにわたり放送され、市原悦子さん、常田富士男さんによる温かみのある語りとともに幅広い世代に愛された国民的アニメーション1400本以上に及ぶ逸話から厳選した物語を舞台化します。

左から村方乃々佳さん 藤原紀香さん 末原拓馬さん


演出も担当する末原さんは〝日本昔話は子どもの頃からずっと見ていて、やる日は大急ぎで家に帰って姉と共に体育すわりで見るという、それが僕らの日課でした。それは日本人のみんなにとってふるさとのようなそれぞれの物語であり、それを舞台化できることを非常に嬉しく思っております。一生懸命やりますのでよろしくお願いします〟と意気込みました。

末原拓馬さん


藤原さんは〝お話を聞いた時は本当に心がときめく思いでした。私も子どもの頃から家族と見て、そして何かしら楽しくて、ちょっぴり怖くて自然への畏怖であったり、共存すること。日本人としての思いやりや優しさや自分のことだけではないこととか、本当に気づけばいろいろなことを教えてくれていた物語だったと思いました〟と作品への想いを述べました。

藤原紀香さん


そして〝その舞台化ということで、「あ、そうか今の子供たちはこの物語をテレビで見られていないんだな」と思って、これを今舞台化する意味ってすごく大きいことじゃないかな?AIや SNSがたくさん出回っている時に人の思いで人の気持ちでこの物語を皆様に人の力生の舞台を見せられるということにすごく大きな意義を感じました〟とワクワクした様子で語っていました。

藤原紀香さん


また本好きでいつも夢中で読んでいるという乃々佳さんは〝本を読むと、中の人の気持ちがわかるし、例えば冒険してたり謎解きしたり、お話の中に入れる気持ちになります。昔話も、悪者が出てきてちょっと怖いけど、勇気を出して戦って強くなれたり仲間を守ったりして、だんだん自分も強くなっていける気がしました。この舞台でもみんなを楽しい世界に入れるようにして頑張っていくからよろしくお願いします〟と意気込みを語りました。

村方乃々佳さん


そして一番好きなお話は「舌切り雀」と詳しくストーリーを説明してくれると取材陣からも拍手喝さいを浴びていました。

村方乃々佳さん


これに藤原さんは〝最近、まんが日本の昔話の大きい絵本を買ったんで、もう一回読み直してみようと思いました。意外に「舌切り雀」の話も知ってるようで忘れてることがあると思いましたね〟と感想をのべました。

左から村方乃々佳さん 藤原紀香さん


ちなみに藤原さんの心に残る昔話は〝私はオーソドックスかもしれないんですけども、鶴の恩返しとかはすごく約束を守らなきゃいけないなとか、すごい儚いお話だと子どもの頃に思いました〟と語り、中でも〝一番怖いなと思ったのは耳なし芳一、やっぱり今でも思い出します。夜にお手洗いに行こうとする時も超怖くて耳を押さえて本当に怖いですよね〟と照れ笑いを浮かべながら明かしてくれました。

藤原紀香さん


末原さんは〝メッセージが非常に多い。現代人ではおよそわざわざ取らない選択肢っていうか、めちゃくちゃ純粋であると。なんかすごく深層心理的に僕ら全員日本昔話から学んでんだなって思います〟と語りました。

左から藤原紀香さん 末原拓馬さん


藤原さんは〝大人の皆さんは「あー懐かしいあの歌な」とか、お子様もご一緒に夏休みの思い出になるような歌あり、踊りあり、お芝居ありと会場全体を巻き込んだ演出にもなると思うので、ぜひご家族で見に来てください〟と呼びかけていました。

【担当:芸能情報ステーション】