きょうは沖縄戦の終結から81年となる「慰霊の日」。激戦地となった沖縄県糸満市では、追悼式が行われました。
沖縄戦の戦没者24万人あまりの名前が刻まれる「平和の礎」には、朝から多くの人が訪れ、花を手向けて家族の名前をなでるなどして、思いを馳せていました。
「お母さん、会いに来たよ」
糸満市(38)
「10・10空襲の時に家族が亡くなったことを知って、ちゃんと名前がある場所も分かったので、会わせてあげたいなって、子どもたちと。伝えていかないといけないので」
浦添市(97)
「みんな焼けて無いわけよ。戦争のことは子どもたちには絶対話せない。戦争というのは無いほうがいいよ」
沖縄県民の4人に1人が命を落とすほど激しい地上戦が行われた沖縄戦。
組織的戦闘が終わったとされる6月23日には、毎年総理が出席して追悼式が行われますが、憲法改正に意欲を見せる高市総理にヤジが飛ぶ場面も。
高市総理
「日本人の誰もが平和で、心豊かに暮らせる世の中を実現するため、不断の努力を重ねていくことを、御霊にお誓い申しあげます」
玉城知事
「すべてを失ったと言っても過言ではない81年前のあの時から、今日のような美しい島々を取り戻すまでに、先人たちの努力があったことを、私たちは忘れてはなりません」
世界中で紛争が絶えない今だからこそ、沖縄戦の教訓をふり返り、継承する姿勢が求められています。
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