脱出用ドア、救助袋あったが…なぜ窓から外のひさしへ避難?

火元となったのは、4階の「音楽準備室」。当時、すぐ隣の音楽室では、5年生の児童24人が授業を受けていました。
授業を担当していた女性教員は当時、「焦げたにおい」を感じていたといいます。しかし、火災に気づかなかったのか、そのまま授業を再開。
すると突然、非常ベルが鳴り響きます。
音楽室で授業中だった小5児童
「急にサイレンとか火災報知器が鳴って、パニック」

男性教員が駆けつけ、消火を試みますが、炎はすでに大きく燃え広がっていました。
防火シャッターの隣には脱出用のドアがありましたが、黒い煙が充満。さらに、音楽室には地上に滑り降りるための「救助袋」もありましたが、上手く使うことができなかったといいます。

児童たちは最終的に、音楽室の窓から外のひさしへ避難しました。
避難した小3児童
「バーンとか破裂している音とかが聞こえた。煙吸ったら終わりだから、こうやってやってた(タオルを口にあてる)」














