福島市・木幡浩市長「やった!やった!」
13日午後3時。
福島を代表する作曲家、古関裕而さんの悲願の野球殿堂入りが発表されました。
「オリンピック・マーチ」など、およそ5000曲を作曲した古関さんは「栄冠は君に輝く」のほか「六甲おろし」や「闘魂こめて」など、多くの野球応援歌も手がけてきました。
発表の15分前・・・
古関さんをたたえようと、様々な活動を展開してきた「野球殿堂入りを実現する会」が、JR福島駅前で吉報を待ちました。
小湊愛巳アナウンサー「今年こそはと期待が高まる中、まもなく選考結果が伝えられるということで関係者が結果を待っています。古関裕而さん、今年は野球殿堂入りとなるのでしょうか?」
その結果・・・。
野球殿堂入りには、選考委員13人の4分の3を超える10票が必要でしたが、獲得したのは10票。5回目にして、悲願の殿堂入りを果たしました。
この結果に、街の人は・・・
街の人「こんな素晴らしい。快挙ですよね。嬉しいすごく。名誉ですよね」
福島市・木幡浩市長「本当に嬉しいです。去年(1票足らず)特に悔しい思いをしただけに、5回挑戦した甲斐がありました。」














