半世紀余りにわたって整備を進めてきた一関遊水地の使用が7月1日に始まるのを前に、記念式典が開かれました。

21日は岩手県一関市で式典が開かれ、金子恭之国土交通大臣が地権者や地域住民などの理解と協力に感謝を述べました。
一関遊水地は北上川の氾濫から市街地を守るため、北上川沿いの水田地帯を囲む形で堤防を築くという巨大事業です。
当初の計画では平泉町内の堤防の一部が柳之御所遺跡にかかっていたため、衣川の流れの一部を変更するなどして、遊水地と遺跡の両方を守りました。

事業開始から50年あまりが経過して、水害の激甚化や頻発化が進む中、今後ハード、ソフト両面で治水力強化に向けて役割が期待されます。














