新潟県上越市の直江津港内で19日夜、ミニボートで釣りをしていた30代の男性2人が海に投げ出され、上越海上保安署に救助されました。2人にけがはありません。
男性2人が救助されたのは、上越市直江津港の第3東防波堤灯台から南方向400メートル付近の海域です。上越海上保安署によりますと、十日町市在住の30代男性が友人と一緒に自身のミニボートで19日午後9時半に出航し釣りをしていたところ、友人にアジが掛かり、釣り上げようとしたらバランスを崩して船内で転倒。その際、船体が傾き浸水しため排水しようと試みたものの間に合わず、間もなく横転し転覆したということです。男性から「ミニボートが転覆し、2人が海に投げ出された。救助してほしい」と通報があったため、上越海上保安署は警備救難艇を出航させ、20日午前0時半ごろにボートにつかまっている2人を救助しました。2人は救命胴衣を着用していて、ケガはありませんでした。
救助された男性は、「普段から釣りはしているが、夜の釣りは今回が初めてだった」と話しているということです。当時の天候は曇りで、波はありませんでした。
上越海上保安署は、ミニボートは手軽な反面、海難が多く発生するとして、乗船中に立ち上がったりすると船の重心が移動し転覆する恐れがあるため気を付けるよう呼びかけています。













