香川県子ども家庭課は、児童相談所の職員が、10代の児童に対して暴力を振るっていたと発表しました。

香川県によりますと、この職員は5月27日午後6時40分ごろ、高松市西宝町の子ども女性相談センターで、児童相談所を訪れていた10代の児童に対して、平手で左太ももと頭を1回ずつ叩いたということです。

この職員は「大きなことになってしまった」と、暴力について認めているということです。

香川県はプライバシーに関わるとして、児童・職員の年代や性別など明らかにしていません。またこの職員を6月1日付けで、子どもを直接支援する業務から外しています。

香川県は児童相談所の全職員に対して、暴力はあってはならないことや、子どもの最善の利益を考えて対応することを周知徹底し、職員の子どもへの対応等で気になる行動があれば、職員間で声掛けを行う、言いにくい場合は上司や管理職に伝えるよう周知したということです。

また今後、子どもの権利擁護に関する職員研修を改めて実施し、再発防止に努めるとしています。