増産させる条件を検討
抗生物質を再現性よく増産させる条件を検討した結果、本培養開始の初日だけ44℃で培養して2日目以降30℃で培養する方法と、pH4で培養開始する酸ストレス培養条件を確立しました。
湿菌体重量で生育を追うと、ヒートショックを与えた方は、通常培養した非処理区と同程度の生育をしめします 。シネフンギンの生産は培養2日目から始まり対照区の約2倍程度の増産になりました。
一方、培地を硫酸で酸性にしたものは培養5日目までに徐々にpH6以上に回復します。湿菌体重量は半分程度に抑制されますが、培養6日目に開始したシネフンギン生産は対照区の3倍程度に増加しました。













