静岡市内の解体工事現場で、銅管を盗もうとしたとして自称・解体工の男が現行犯逮捕されました。男は現場に隣接する川に逃げ込みましたが、泥にはまって身動きが取れなくなり、確保されたということです。

<大西晴季記者>
「容疑者の男はあちらの解体現場で銅管を盗もうとしたところ、工事関係者に声を掛けられ、その後こちらの5メートルほど下にある川に逃げ込んだということです」

6月17日夜、窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、いずれも自称で静岡市葵区竜南の解体工の男(53)です。

警察によりますと、男は6月17日午後6時頃、静岡市葵区千代にあった「静岡市林業センター」の解体工事現場で、エアコンの室外機につながる銅管1束を盗もうとした疑いが持たれています。

関係者によりますと、男は約20キロの銅管を切り出し、運び出そうとした際に、工事関係者に見つかったということです。

6月18日、川では警察が捜索を行っていました。当時、男が逃げ込んだ川の底は泥の状態だったとみられます。目撃した工事関係者が「犯人がはまって動けなくなっている」と警察に通報、男は駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。

男は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は換金目的で盗もうとしたとみて、調べを進めています。