「家計の味方」、鶏肉の値上がりが止まりません。16日発表された農林水産省の調査で、6月の鶏もも肉の店頭価格が過去最高を更新しました。富山県内の老舗鶏肉店でも、度重なるコスト高で苦しい経営を強いられています。
炭火の上で、ジューシーに焼き上げられていく鶏もも肉の焼き鳥。高岡市にある創業76年の老舗、「佐崎鳥肉店」の一番人気メニューです。

店員
「やっぱり夏場(注文)が多いですね。多ければ1000本以上出る」

しかし、国産鶏肉を専門に扱うこの店では、仕入れ価格の「高止まり」に頭を悩ませています。

佐崎鳥肉店 佐崎健一さん
「もも肉ですね。あとむね肉が上がってます」

店では去年の春に仕入れ価格が上がったことで、100グラムあたりの値段を10円値上げし、178円にしました。しかしその後は価格を据え置いています。

佐崎鶏肉店 佐崎健一さん
「仕入れ値が安い時に2割ぐらい上がっていますので本当は20円、30円上げたいところなんですが一変にあげるとお客さんにご迷惑をかけるので」














