元中日でメジャーリーグのワシントン・ナショナルズ傘下2Aハリスバーグなどでプレーし、巨人への移籍が発表された小笠原慎之介投手(28)が18日、東京ドームで入団会見に臨んだ。会見で小笠原は「とても光栄なこと、しっかりチームのピースになれるように頑張りたい」と決意を語った。

2027年までの契約で年俸は1億8000万円(金額は推定)、背番号は98に決まった。背番号について聞かれると「1度は大きな番号をつけてやってみようと。自分の中でも新たなチャレンジでもありますし、その中でも98番っていう、僕の中でも特別な番号でもあるのでそれを選ばせてもらいました」と語った。シーズン途中で1年半ぶりに日本の球団へ復帰する決断について「ジャイアンツの熱意がとても熱かったというところが一番の理由になります」と明かした。

巨人は交流戦を終えてセ・リーグ1位。2年ぶりのリーグ優勝、そして2012年以来の日本一へ、小笠原は「とにかく、チームの1つのピースとして期待に応えられるパフォーマンスをしてチームの目標の日本一をとれるように頑張りたい」と意気込んだ。

小笠原は東海大相模高からドラフト1位で2016年に中日に入団。2022年には自身最多の二桁10勝(8敗)を挙げるなど、2024年までの9年間で通算161試合に登板し46勝65敗、防御率は3.62。同年オフにポスティングシステムを利用しナショナルズに移籍。2025年7月にメジャーデビューを果たした。昨季は23試合に登板し1勝1敗。防御率は6.98だった。