「やっぱりそれはずるい」問われるのは、政治の誠実さだ
「もし庁舎建て替えの問題を避けて選挙に臨むような人がいるとしたら、私はそのやり方はずるいと思います。私が有権者だったら、そんな人には入れたくない。」
そう率直に語るのは、元熊本市長の幸山政史氏です。
12年間にわたって熊本市政の舵を握り、植木町・城南町との合併を主導した幸山氏は、現在は一市民として、しかし市政への強い責任感を持って今の熊本市が抱える問題に対し、発信を続けています。

取材の場で、幸山氏はこう前置きしました。
「前の市長がいろいろと今の市政に口を出すのは、ある意味ご法度なのかもしれない。でも一市民として、そして12年間重責を担わせていただいたものの責任として、やはり言うべきことは言っていったほうがいいと思って、最近は発信しています。」
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