福岡県北九州市で2011年に起きた建設会社会長射殺事件など7つの事件に関与したとして、殺人などの罪に問われた特定危険指定暴力団・工藤会系組幹部の男の裁判で、最高裁は男側の上告を退ける決定をしました。
決定は15日付で、男に無期懲役を言い渡した1、2審判決が確定することになります。
工藤会系組幹部、松崎義高被告(旧姓・田口、60)は2011年、ほかの組員らと共謀し、北九州市にある建設会社の会長(当時72)を射殺したほか、2012年に起きた福岡県警・元警部銃撃事件など7つの事件に関与したとして殺人や組織犯罪処罰法違反などの罪に問われています。
1審の福岡地裁は「重大な法益侵害の結果を招いた反社会的な犯行の連続だ」などとして、松崎被告に無期懲役の判決を言い渡し、2審の福岡高裁も1審判決を支持して松崎被告側の控訴を退けていました。
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