静岡市駿河区の歯科医院で20代の女性患者にわいせつな行為をし、その様子をひそかに撮影した疑いで、50歳の歯科医師の男が6月17日、再逮捕されました。男は同様の犯行を繰り返していたとみられていて、逮捕は今回で6回目、被害女性は5人となりました。

不同意わいせつと性的姿態撮影等処罰法の疑いで再逮捕されたのは、静岡市駿河区小鹿に住む歯科医師の男(50)です。

警察の調べによりますと、男は2025年8月下旬、自身が院長を務める静岡市駿河区の歯科医院で、静岡県中部地区に住む20代の女性患者にわいせつな行為をし、その様子をひそかに撮影した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は歯科矯正の治療で訪れた女性患者を歯科用ユニットに横たわらせて目元にタオルを掛けてわいせつな行為をし、女性の口にキスもしたということです。男はその様子をスマートフォンで動画で撮影していたということです。

男はこれまでに同様の行為をした疑いで5回逮捕されていて、2026年1月に男が逮捕されたことを受けて被害女性の関係者が警察に相談しました。

男のスマートフォンには、犯行の様子を撮影した動画が残っていたということです。

警察の調べに対し、男は「記憶にないですが動画が残っているならそうだと思います」と犯行を認めるような供述をしているということです。

男は同じ手口の犯行を繰り返していたとみられていて、警察は他にも余罪があるか調べています。