富山湾のホタルイカ漁は今シーズンの豊漁が予測されていましたが、3月から5月の漁獲量は平年の76%にとどまりました。一方、マイワシは平年の2倍以上の漁獲量となっています。

富山県水産研究所のまとめによりますと、ことし5月の県内のホタルイカの漁獲量は52トンで、平年の漁獲量のわずか27%だったことがわかりました。

研究所の予測では今シーズンは平年の倍以上となる豊漁の見通しでしたが、平年を上回ったのは3月だけで5月までの漁獲量はあわせて1088トンと平年の76%にとどまりました。

一方、マイワシは豊漁が続いていて、2月下旬から5月までに平年の倍以上となる9000トンの水揚げがありました。

県水産研究所では、因果関係がはっきりしないものの、マイワシの漁獲のピークと重なりホタルイカが網に入りにくかった可能性があるとみています。