米子の夏を彩る風物詩の1つ「がいな万灯」。より多くの子どもたちに、万灯の楽しさを知ってもらおうと、15日、園児たちを対象にした体験会が開かれました。

鳥取県米子市の啓成小学校で開かれた「こども万灯の見学・体験会」。万灯の魅力や楽しさを、より多くの園児たちに知ってもらおうと開かれていて、この日は啓成こども万灯のメンバー、およそ10人が万灯演技を園児たちに披露しました。

これまでは、近くにある1つの保育園だけが参加していましたが、今年は万灯に触れる園児らをさらに増やそうと、3つの幼稚園・保育園から、およそ100人が参加しました。

園児たちにカッコいいところを見せようと、こども万灯のメンバーも奮闘。

高さ7メートル、重さ25キロほどの万灯を額やあごに乗せる見事なバランス技が決まると、体育館には大きな拍手が響きました。

児童は「うれしい。自分なりにできたことと、安定してできたことが良いと思った」

演技が終わると、早速園児たちも挑戦。

小学生たちが指導役となって、万灯の持ち方のコツやバランスのとり方をレクチャーしました。

園児「重くて難しかったけど楽しかった」「楽しかった」記者「どこまであげられた?」園児「ちょっとくらい」

啓成こども万灯 世話人 清水浩史郎さん「万灯振興会としても万灯をもっと市民の方に知っていただいて、広めていきたい」

ピーク時と比べると、こども万灯の人数は減っているということですが、米子がいな万灯振興会では、こうした地道な交流を通じて、未来の万灯の担い手を育てていきたいとしています。