五島市福江島の海岸に世界的な絶滅危惧種の渡り鳥・クロツラヘラサギが飛来しているのが確認されました。
五島市の海岸で4月18日、クロツラヘラサギ2羽が確認されました。
東アジアに生息する体長70センチあまりのトキ科の野鳥で、黒いヘラのようなくちばしが特徴的です。
五島で確認されたのは、3年前に1羽が飛来して以来のことだそうです。
長崎県生物学会会員・米文博さん(74)
「ヘラで捕りよっですよ、ほら、すくうようにして。世界的な絶滅危惧種ですね。貴重な鳥なんですよ。」
つがいの可能性もあるとみられている2羽は、くちばしを左右に振りながら干潟の中のカニやゴカイをさかんに食べているということで今後、朝鮮半島にある繁殖地に向け、飛び立つとみられています。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









