警察などによりますと、この日、現場付近に暴走族がやって来て暴れるなどという情報が寄せられていて、警戒にあたっていたといいます。

現場付近には当時、100人ほどの人が集まっていたとみられますが、結局、暴走族は来なかったということです。

事故の後、警察は逃げた自転車の運転手の行方を追っていましたが、10日午後6時過ぎ、重過失傷害と道路交通法違反(救護措置違反及び報告義務違反)の疑いで鳥取市に住む10代の少年を逮捕しました。

少年は警察の調べに対し、「事故を起こしたこと、同乗者がけがをしていると思っていたのにその場から逃げたことは間違いない」と容疑を認めているということです。

そして、少年は12日、鳥取地方検察庁に送検されました。

また、12日、警察は意識不明の重体で鳥取市内の病院で治療を受けていたもう1人の少年の意識が回復したと明らかにしました。

2人の少年は友人同士だったということです。