西日本から北日本は落雷や突風、ひょうに注意
中国大陸の華北から朝鮮半島付近にある、上空の寒気を伴った気圧の谷が南東に進んでいます。
この影響で、11日には西日本、12日には東日本から北日本の上空に、平年より7℃前後低い寒気が流れ込む見込みです。
一方、地上付近には高気圧から暖かく湿った空気が流れ込むため、上空の寒気との温度差で西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になるでしょう。
日中の気温上昇も加わり、積乱雲が発達しやすくなる見通しです。日本海や北海道地方では、風がぶつかり合う「シアーライン」も形成され、さらに大気の状態が不安定になる可能性があります。
落雷・突風など: 西日本では12日にかけて、北日本から東日本では13日にかけて、落雷、突風、降ひょう、急な強い雨に注意してください。
竜巻: 局地的に大気の状態が非常に不安定となるため、竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
今後の予報では、12日朝までの24時間に降る雨の量は、多い所でも100mm以上となる地域はない見込みです。また、沖縄地方の波の高さは12日にかけて3メートルに達するでしょう。
前線上の低気圧の位置や発達の程度には不確実性があるため、今後の気象情報に十分注意してください。














