■MLB パイレーツードジャース(日本時間11日、PNCパーク)

ドジャース・大谷翔平(31)は敵地でのパイレーツ戦に“1番・投手兼DH”で先発出場し、9回の第5打席に3試合ぶりとなる12号ホームランを放った。二刀流出場で今季3発目のアーチ、さらにPNCパークでは24年初アーチから3年連続で3本目となった。

パイレーツの先発・J.ジョーンズ(24)に対し、第1打席、空振り三振。第2打席はホームラン性の当たりもレフト・B.レイノルズ(31)の好プレーでアウトに。2番手・C.ムジンスキー(27)との対戦となった第3打席は空振り三振。第4打席は遊飛に倒れた。3点を追うの9回第5打席、大谷が振り抜いた打球は高々と上がりスタンドへと飛び込んだ。3試合ぶりの12号アーチは第2打席のホームランキャッチの鬱憤を晴らす“打ち直し弾”。大谷はゆっくりとダイヤモンドを一周し、ベンチでチームメイトから祝福を受けた。

前日の試合では4打数1安打1四球2打点、打率は.301、3試合連続安打をマークした大谷。試合は2対2の同点で迎えた7回、相手捕手の送球エラーから勝ち越しに成功。さらに大谷のタイムリー、A.パヘス(25)の15号2ラン本塁打など打者15人の猛攻で一挙10得点を挙げ、ドジャースは逆転勝利を飾った。

6月は2023年、自身月間最多タイの15本塁打を記録、翌24年にも12本塁打をマークして2桁本塁打3度。シーズン自己最多の55本を放った昨年は出場39試合目で12号を放っており、今シーズンは68試合目での到達でシーズン28本ペース。ナ・リーグトップはK.シュワーバー(33、フィリーズ)の24号で、大谷は12本差となった。またこの12号で日米通算292号とし、節目の300号まであと8本とカウントダウンに入った。