■MLB パイレーツードジャース(日本時間11日、PNCパーク)
ドジャース・大谷翔平(31)は敵地でのパイレーツ戦に“1番・投手兼DH”で先発出場し、投げては6回2/3、102球を投げて、被安打6(被本塁打1)、奪三振6、四死球4、今季初の失点4(自責点3)。今季7勝目の権利を得るも規定投球回にわずか1アウト足らず、防御率は1.06となった。
試合はM.マンシー(35)のタイムリーで先制。2点リードで迎えた4回、T.キャリハン(25)から場外弾を浴び、1点差に迫られたが6回にはR.ウォード(28)に満塁弾が飛び出し大谷を援護した。しかし7回、B.ラウ(31)に2点タイムリーを浴び、ここで降板。2人目・A.ベシア(30)がマウンドへ上がった。打者・大谷自身は7回まで4打数0安打。
立ち上がり、先頭のS.ホルウィッツ(31)にレフトへのポテンヒットで出塁を許すと、続くB.ラウ(31)には四球を与えた。いきなり得点圏に走者を背負う展開となった大谷だが、3番・B.レイノルズ(31)を161kmの直球で空振り三振。さらに4番・R.オハーン(32)からも空振り三振を奪うと、最後は5番・N.ゴンザレス(27)を右飛に打ち取り、無失点にしのいだ。
2回は1死走者無しから7番・T.キャリハン(25)に四球を与えた。続くJ.マンガム(30)の投ゴロでは打球処理した大谷が二塁へ送球。しかしこの送球がそれて二塁封殺はならず、打者走者のみがアウトとなった。2死二塁と2イニング連続で先制のピンチを迎えた大谷。それでも9番・J.トリオロ(28)を中飛に抑え、この回も得点を与えなかった。
3回は先頭からテンポ良く2死を奪った。しかし2死走者無しから3番・レイノルズに死球を許し、3イニング連続で出塁される。しかし4番・オハーンを右直に打ち取り、本塁を踏ませなかった。
序盤を粘投し、ここまで無失点に抑えている大谷。すると打線は4回、2死三塁からM.マンシー(35)とK.タッカー(29)に連続タイムリーが飛び出し先制に成功した。2点の援護をもらった大谷は中盤に入った4回、2死から7番・キャリハンに初球の直球を捉えられ、飛距離130m超えの場外弾を浴びた。
1点差に詰め寄られた大谷だが、5回を三者凡退の好投で締め7勝目の権利を得た。すると打線は6回、2死満塁から7番・R.ウォード(28)にライトへの満塁弾が飛び出し、1ー6と一気に突き放した。5点の援護となり迎えた6回、大谷は時折自身の指を気にするしぐさを見せた。しかし4番・オハーンに右安打も後続を打ち取り、得点を許さなかった。
7回のマウンドにも上がった大谷は、不運な内野安打もあり無死一、二塁と走者を背負ったが、その後二者連続三振。しかし2番・ラウにライトへのタイムリー二塁打を浴び、3失点目を許した。ここで大谷は降板となり、2人目・ベシアがマウンドへ上がった。
試合前時点で6勝4敗、防御率0.74をマークしていた大谷。前回登板でも投打二刀流で出場し、6回、89球を投げて、被安打2、奪三振6、四球1、失点0で今季6勝目を挙げた。また、打っては6回まで3打数2安打とバットでも貢献した。














