県出身の音楽ユニット「Kiroro」のボーカル玉城千春さんが、母校の読谷中学校で特別授業を行いました。
玉城さんの楽曲「命の樹」は、病気で亡くなった読谷中学校の生徒の生きた証として植えられた「命の樹」をモチーフに、生徒たちが書いた詩を玉城さんがつなぎ合わせて完成させた曲です。
玉城さんは楽曲を通して命の大切さを訴えながら、自身が抱えていた、デビュー後の苦悩などを語りました。
玉城千春さん:
「夢が叶って、すごく幸せな楽しい時間を過ごしていたのですが、やっぱり好きなことを毎日毎回続けていくには、いろんな努力や、やらなければいけないことがいっぱいありまして、心も喉も体も疲れていたのでしょう。歌えなくなってしまいました」
玉城さんは「どんなことがあっても自分のことは諦めずに大切にしてほしい」と、後輩たちへ力強いエールを送りました。
玉城千春さん:
「誰一人として、“特別じゃない人” なんていない。だからこそ、みんな自分のことを信じてあげてほしいな」
授業に参加した生徒の声:
「僕もいくつか夢があったんですけど、もっといっぱい夢を持っていいんだなと思えて、少し希望が見えました」
「(玉城さんの)中学3年生の時の挫折が自分と同年代なので身近に感じました。自分も、やりたい夢をそのまま信じて追いかけていきたい」
玉城さんの熱いメッセージに、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。














