JR東日本は、現在使われている磁気を使った切符を来年春から順次廃止し、QRコードが印刷された切符に切り替えると発表しました。

JR東日本は、「磁気乗車券」と呼ばれる、現在使われている裏が黒い切符を来年春から順次廃止し、QRコードが印刷された切符を改札機にタッチする方式に切り替えるということです。新幹線や特急で使われる大きい切符は対象外で、近距離用の小さい切符を切り替える予定です。

現在の切符は縦30ミリ、横57.5ミリですが、QRコードが印刷された切符は端末にかざしやすいように縦57.5ミリ、横85ミリと大きくするということです。

現在使われている切符は金属が含まれているためリサイクルする際に環境に負荷がかかっていますが、QRコードに置き換えることで環境負荷の低減につながるほか、自動改札機の不具合で切符が詰まってしまい利用客に迷惑をかけることがなくなるといったメリットがあるとしています。

さらに、Suicaなどの交通系ICカードの普及により、切符を使う人は年間で2.5%と減少していることも切り替えの要因となったということです。